April 29, 2008

たっぷりいただきました。

29日早朝気温3℃。霜が降りました。(予報では最高気温21℃)

ゴールデンウィーク、晴れる率の2番目に高い県が長野だそうで。ちなみに一番が高知だったような。予報ではその通りのことになっております。さてさて。

日曜日、地域の人足(山道などの整備ボランティアのことらしい)がありました。
5月5日はこの集落のお祭りで、そのため、近くの虫倉山にある虫倉神社までの山道(林道)を地域の皆さんと清掃整備に参加しました。
軽トラの荷台に分乗し出発。こまめな休憩と楽しいお話をいろいろ伺いながら難なく昼には終了(みなさん、ナンギダナンナ〜、ナンギダナンナ〜と言っておりましたが)。途中タラの芽など収穫も忘れません。
そう言えば、この辺りの人はあまり野草を食べないようです。土筆など雑草のように思っているようです。ん〜、もったいない。
夕方から近くの公民館で区の総会と慰労会。慰労会(つまり飲み会)にて改めて地域の皆様にご挨拶しその後・・・返杯返杯の嵐で。久々にたっぷりいただきました。皆さんいい方ばかりです。

昨晩、星がきれいでした。良く澄んで晴れていたようで、放射冷却で結構冷え込んだようです。


(霜の降りた八重桜の蕾)

(水仙も雑草と同じようにあちこちに生えています)


April 28, 2008

行ってきました。いただきました。

28日早朝気温6℃。

シャロムヒュッテ行ってきました。
金曜日午後あわただしく出発。安曇野へは一時間半で着きました。
ここでは、石窯もありますがいわゆる「自然農」についても先駆的な対応をしており、自然に(畑に)負荷をかけない完全循環型の農業をわずかではありますが体験(見学)できました。
石窯を使ったパンやピザの焼きの工程も見学でき有意義な休日(ゴールデンウィーク)を先取りできました。

(これが畑です)

(近くで見るとこんな感じです 慣れないと雑草と野菜の区別が・・・)

(大きく立派な石窯でした)

夜・朝はマクロビ的な料理を、昼は焼き立て季節の美味しい料理を堪能しました。


April 23, 2008

咲きました

22日早朝気温6℃。昨日は20℃越え、暑。

昨日、当地における移住先駆者(サ)氏の田んぼに行ってお手伝いしてきました。元学者でいろいろな面で知識が深く頼れる先輩です。当地では、この時期モミを蒔いて苗代を作る時期で、同時に田んぼを耕します。
誰もやっていませんが手で耕しました。ハッキリ言って大変です。皆機械を使うハズです。
途中休憩後ちょっと山を登ることに。気持ちの良いところがあると言うのですが。
10分も登るとありました。カメラを持ってなく撮れませんでしたが、3段落ち?の見事な滝です。
そして、ここにはなんと山椒魚を簡単に見つけることも出来ました。
地元の人しか知らない絶景ポイント。まだまだありそうな。葉ワサビを沢山収穫してきました。
で、田んぼは1/3程終わったところで結局終了。お昼後、話に花が咲き始めてしまったために・・・時間切れ。


(いつの間にか咲き出しました)


April 22, 2008

鬼無里一番パン

22日早朝気温5℃。

昨日、今まで使っていたオーブン用の石窯セットを修復し設置しました。
業務用コンベックオーブンを天然酵母パンの焼ける「石窯」(風?)にするものですが、これはピザストーンを利用して組み立てたものです。本来ここでやりたい「石窯」はまだちょっと時間がかかりそうなので、こちらで焼いてみることに。
痛んでいた箇所や強度の不十分な箇所を修復補強し取りあえず使えるようになり、夕方から早速焼きにはいりました。
出来栄えは・・・・まずまず!
長野鬼無里一番パンはうまく出来ました。
家の片づけもそこそこのまま、家の使い勝手もいまいちなので、これを改善しながら連休明けぐらいから徐々に焼きを増やしていきたいと思います。

こちらでは行く先々で「パン屋をやります」と言うと非常に興味を持ってくれます。郵便局や農協、ガソリンスタンドや市街の銀行の窓口でも。で、「木工やります、デザインもやります」と言ってもほとんどそれで終わり・・・。
何となく分かる気もしますが。頑張ります。

突然ですが、今週末長野安曇野において石窯を古くから使っている「シャロムヒュッテ」に視察に行くことに。
パン焼き用の石窯としての特徴や注意点など確認しに行ってきます。



April 20, 2008

雪の最期・・・

20日朝気温6℃。まだ朝晩はストーブがかかせません。

ここ鬼無里に都会から移り住んだ(いわゆるUターンではなく)人たちが数家族いると不動産屋などから聞いてはおりましたが、いよいよその方々とお会いする機会がありました。
今回二家族と一同にお会いすることが出来ましたが、どちらも移り住んで早数年ということで数年後の自分達そ想像する上で貴重な?お話を伺いました。
やはり、都会から古い家を改修して田舎に住もうという方達です。考え方など共通するところは多いですね。
また、どちらも同じ年ごろの子供がいるということで話題には事欠くことなく楽しませていただきました。
田舎で暮らすことの面白さ、厳しさ、周りの方達との考え方の相違点や注意点など非常に参考になりました。

5月5日はこの部落のお祭りです。裏の山に続く山道をずっと上った処にある神社のお祭りで、来週、準備のための道の整備と寄り合いが開かれます。
・・・頑張ります。

家の片づけは諸事につぶれはかどらず。今日は畑にネギとジャガイモを植えます。
鯉のぼりならぬ、四国の金太郎のぼりも出さねば。東京では家内のカーテンのように飾っていましたがここでは堂々と外に飾れます。


(庭の雪もこれで最期をむかえました また来シーズンまで)