ソノマノ百姓日記

轟く花火

お盆です。
毎年恒例の花火大会です。
鬼無里の谷に轟きます。
三十余のプログラムしかありませんが・・・
５号玉が最高ですが・・・
間近で見ることが出来、谷間に反響する音は迫力があります。

で、今年も（まさ）は向いの山の鉄塔の下で消防団の警戒の任につきながらの鑑賞でした。
たまに火の粉が落ちてきます。その都度１０リットルのタンクを担いで暗い茂みの中を確認しに行きます。なので、本当に真剣に観ています。


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やっと収穫

ツクツクボウシも含め（ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシなど）た蝉の大合唱のこの頃、ソノマノの畑では、キュウリやトマト、ミョウガがやっと採れ始めました。
（普通の畑では（？）ハウスで育てた苗をたっぷり肥料の畑で栽培するのでたいていのモノはとっくに採れています）


ミョウガは毎年同じところに自生します。これからどんどん出来て大きくなっていきます。
キュウリは地キュウリ。この地に適しているらしく、昨年の取り残した実からこぼれた種で自生します。
小振りで、色が薄く、イボイボが大きく、ほのかに甘いキュウリです。
黄色いのは完熟したもの。これも皮をむいて食べられます。

こんなもの

なつかしい！
こんなもの見つけました。なんて車だっけ？
こんなものも、なんだか絵になります。

きなさのごはん「夏］

ました。【ないものは食べない】をキャッチフレーズに、「この地で、この時期に採れた、無添加の食材だけを使う「食」のイベントです。（今回で６回目）



今回は昨年同様「夏カレー」。野菜類は春の「きなさのごはん」で植えた目の前の畑の野菜をその場で採り調理します。
天気も良く４升の玄米ごはんと２升の白米といっしょにたっぷり頂きました。
うまかったー。大汗かきましたが。。。

釜焚きごはんは、大好評のおこげもたっぷりできてました、けれど、カレー作りが少々手間取り出来が遅れた分、合間に出来た「やきむしトウモロコシ」や「枝豆」を食べ過ぎてチョット残ってしまいましたが・・・。

スパイス類はトウガラシ以外鬼無里では出来ないものなので、オーガーニックのソレを４種類取り寄せて、添加物たっぷりのカレールーは使わずに作りました。これぞシンプル山カレー。

次回は秋。キノコ料理かなー。

http://www.kinasa.net/health_gohan110807.html

さよなら原発１０００万人

低温で雨天が続いています。
合間を見て刈り取ったライ麦も脱穀出来ません。
8月に入って、雨の合間に細々とミンミンゼミがやっと鳴き出しました。
過ごしやすくて助かるのだけど・・・



東京に行ってわずかの間でしたが、放射線に困窮する人々の実態を聞いてきました。
止めましょう。本当に。
１０００万人の署名を集めています。