June 22, 2010

わかってはいたけど、屋根の塗装


ソノマノの舎の屋根は3年前に手探りで自分で塗り替えたものです。それまでは、本当にボロボロでした。
下地の塗装が非常に悪くてあまりに大変だったので、やり切れなく、手抜きをしたのは事実です。
さっそく昨年剥れが再発し始め、応急処置はしたものの・・・。
今年さらに悪化し、当初梅雨前に修理塗装にとりかかるハズでしたが、ズルズルと・・・。
こんな時期に縁あって屋根の塗装職人に会うことがありました。
目立ての結果かなりきてる・・・SOSだよ・・・と。
はぁ・・・やっぱり。


(ひどいところでこんなかんじ・・・)


良い塗装をすれば屋根自体にも良いし、最低5年は大丈夫。とのこと。そして、その後の塗装もラクチン。
そう言われればやらないわけにはいきません。少しづつでも夏中に進めて出来れば今期中に終わらせることにしました。
なぜそんなにかかるかといえば、いまの塗装のほとんどを剥がさなければならないため。
ひどい塗装の上に塗ったのでは、また1年も持たないのは目に見えているからです。
前回剥れていたところに塗った部分はしっかりのっているようです。

どうせ塗るなら楽しく塗りたい。
前回は「黒」でしたが、熱をもろに吸収するのでやはり少し明るめにということで、今回仕上のイメージは「錆」。


(長野市博物館の屋根 こんなふうにならないかなぁ
これよりはだいぶ濃くなりそうです)


こんな感じにならないかなぁ。ペンキで塗ればどうしてもベタな単色のイメージがあるけど、これを2色でムラ塗り。
ただし、前回のあまりの「黒」があるからコレを使ってプラスさび色っぽい「赤」でなんとか。

どうなるかな。大変だけど・・・楽しみです。
でも、この時期屋根の上は・・・暑い熱い!


(2007年の屋根の状態)


(その年10月の塗装作業
こんな状態もちょっと好評?でした)


Posted by sonomano at 22:06:00 | from category: | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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