ソノマノ百姓日記

こんなのアリ？

やっと終わりました。
久しぶりの木工仕事。
二週間とチョットこれにかかりっきりでした。
本日納品で東京までひとっ飛び。
高速料金節約のため、朝３時に出発して「深夜割」で半額〜。
９時に着けばいいので、余裕シャクシャクで到着予定でしたが・・・。



高速はさすがに順調に流れていました。余裕を持ち過ぎてゆっくり走っていたら降りたところで突然の渋滞。（毎度のことですが）
抜け道行こうか迷っていたら・・・んっ・・・おかしい・・・
フロントガラスの前に煙が立ち上っています・・・？！
当然次に目がいくのが普段あまり注意して見ることのない水温計、　えっっっ？？　振りきってる！！
すぐ路肩に車を止めフロントを開けてみると、クーラント（冷却水）が吹き出した後が・・・煙ではなく湯気でした。チョット安心。吹出た量もたいしたことはなさそうです。
原因はよくはわかりませんが冷却がうまくいかないことは確か。高速道路走行中は何の問題もありませんでしたから、渋滞になるとオーバーヒートするらしい。
クーラントが回っていないか、ラジエータファンが回っていないか。
１０分ほど休ませて恐る恐るエンジンをかけてみると水温は正常まで戻っています。
とにかくわき道に入ってゆっくり走って見ると正常に走っています。しかし、チョット長くアイドリング状態が続くとまたまた水温がジワジワ上がってしまいます。
つまり、止まらずに走り続けるしかないようです。

とにかく渋滞している大通りを通らずに、知らない住宅地や町中を、かつての土地勘と太陽の方角だけを頼りにたどり着くのは大変ですがそれしかありません。（詳細な地図やナビはありません）
余裕あり過ぎた時間もすっかりなくなり、ほんとギリギリ到着。

で、納品。



喜んでもらえたようでほっと一安心。よかった〜。
も、束の間。
この車で帰らなくてはなりません。
滞在一時間ですぐ帰路に。

ガソリン入れついでにスタンドで見てもらうとやはりラジエータファンが回っていないとのこと。
そこで、一か八か渋滞の考えられない高速道路をゆっくり止まらないように走り通続けることにしました。
そして、少しでもラジエータの熱を効率良く逃がすために車内の暖房を最高にして走ることに！
外ではミンミンゼミが絶好調で鳴いている東京を暖房を最高にして走っているのは星の数ほど走っている車の中でこの車だけではないでしょうか。

結果大成功です。
こんなに水温計を見ながら走ったことはありませんでしたが、一度も大きく上がることなくあっけなく長野に到着。
早速販売店で見てもらうと、カプラーの接触が良くなかっただけだということが判明。接点を磨いてしっかりはめ直してあっけなく修理完了。

たったこれだけのことで・・・。
おかげで、信号で止まる度にアイドリングストップ。スピードも９０キロ以上出さず、しっかり省エネ走行出来ました。そして睡魔に襲われることもなく緊張感を持って走り切りました。

なんだかゆっくりしたいなぁ。。。明日は子供達の学校の運動会！
どうやら運動会日和な様で。

ＹＡＮＭＯ:

sonomano:

Ｙ:

コメント:

お名前:
管理者としてコメントを追加

管理者パスワード: