October 02, 2012
ロケットストーブ1号
石窯に応用をする「ロケットストーブ」を試作してみた。
図解をするとこうなっている。
ペール缶の中には「灰」を詰めて断熱保温している。
その部分が「ヒートライザー」と呼ばれ、ロケットストーブのロケットストーブたるところ。
ここで2次燃焼を起こし、より効率良く熱を得ることができる。
(炎が保温されたヒートライザーに向かっているのが分かる)
(煙突の赤くなり具合で薪の燃焼分より
ヒートライザーに近いところが温度が高いのがわかる)
概ね上手くいきました。が、思ったように行かない点も。
フタ(2)は閉めて、フタ(1)は閉めなくても炎はヒートライザーに向かっていくはずなのですが、なぜか上手く生きません。
フタ(1)を閉め、フタ(2)を開けると今度は上手くいきます。
それも、フタ(2)を全開にするとコレまた上手く炎が回らないという事も分かりました。
この辺りを踏まえ石窯には応用しなくてはなりません。
作ってみてよかったー。
これはこれでちょっと改良して屋内で実用できるようにできないかなぁ。
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