January 02, 2014

米コロラド州で嗜好用マリフアナ販売開始!

いよいよアメリカで「嗜好品としての大麻」が販売となった。
これは大きな一歩になるのではないでしょうか!
なにも、ソノマノとしてソレ自体を待っていた訳ではありません。念のため。

鬼無里はかつて麻の生産地で畳糸を製造することで冬でも出稼ぎに出ることなく生活してきた山間の村でした。
現代社会におい大麻の有用性が注目される中、日本自体大麻の持つ「嗜好的な成分」ゆえ栽培がままならない状態がずっと続いている。
村内外の有志で県に申し入れても、県は聞く耳すら持っていない様子。
戦前までは当たり前に日本各地で作られていた大麻ですが、規制がされたのは戦後。アメリカの意向によってである。
建前は「嗜好的成分」がある故ですが、本音は石油利権のためといわれています。
大麻は栽培出来る石油でありプラスティックの用な造形材でもあり、それゆえ今に至るまで規制され続けてきたのですが、その建前が本家で崩れはじめて来たということになります。
今やその嗜好成分までも医療大麻として有用性が認められてきた現代において、大麻の生産は環境面のみならずきわめて重大な意味があると思います。
麻の生産を目指すNPO法人を立ち上げて、かつての鬼無里の立派な大麻の生産を目指していますが、今年こそ、進展のあらんことを望みます。

<記事>
米コロラド州で嗜好用マリフアナ販売開始、同国初
AFP=時事 1月2日(木)8時22分配信



【AFP=時事】
米コロラド(Colorado)州で1日、同国初となるマリフアナの販売が始まり、マリフアナ合法化に傾くアメリカ社会の先駆けとなった。コロラド州当局は、マリフアナの販売により、年6700万ドル(約70億円)の税収を見込んでいる。

 スキーリゾートと息をのむような美しい山岳景色で有名なコロラド州の当局は、小規模な小売店も含め、348通の販売許可証を発行した。この許可証により1月1日から21歳以上の客に最大28グラムのマリフアナを販売することが可能となった。

 北西部ワシントン(Washington)州でも数か月後に大麻の販売が許可される。両州とも2012年11月の住民投票で嗜好用マリフアナの合法化が決まっていた。

 マリフアナ合法化運動を行う「National Organization for the Reform of Marijuana Laws、NORML)」のコロラド支部は、マリフアナ合法化は皆にとって利益になると指摘する。

「雇用、州と地方管轄の税収増、コロラドの観光業の拡大と新規ビジネスの発展をもたらします」とNORMLの弁護士レイチェル・ジレット(Rachel Gillette)さんはAFPの取材に答えた。

【翻訳編集】 AFPBB News
Posted by sonomano at 11:08:17 | from category: | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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