ソノマノ百姓日記

緑鮮やか

朝11℃。昨晩から雨。

昨日、勝手上の天井裏の清掃補修完了しました。
古い釘を抜き、掃除し、また嵌める。
最後に、クラフト紙を敷いて、もう天井からススやチリが落ちてくることはないでしょう。
結構大変でした。
この作業は、いずれ他の個所でもやらなくてはなりません・・・。

昨日からやや冷え、最低でおそらく10℃程。このあたりでもこの時期これほど下がることはあまり無いようです。
雨が降ると緑がいっそう鮮やかになります。居間の窓から見える庭先のハバ（土手）のアザミやフキの緑が本当にキレイです。フキはかなり大きくなり、山フキと言うよりは里フキの様になってきました。アザミやフキを収穫すると、この後ここにはミョウガが出てきます。楽しみです。

おめでた尽くし

本日５月５日。端午の節句。そして、この集落のお祭りの日です。
今朝の気温14℃。曇り。
当地に引越は一ヶ月たちました。家の片付もままならぬまま。

今朝早く、集落の皆とまつりの準備を行いました。
どういう祭りなのか、どういうことをやれるのか全くと言っていいほど分からないまま、決められた時間にその場に行くと既に人は集まっており、私は吹き流しの準備にかかりました。
この地域では（鬼無里では）集落ごとの祭りがあり、とてもこじんまりしたもので、アットホームな雰囲気でことは進むようで。
午後から虫倉山にある虫倉神社（標高1050ｍあたり、ソノマノは750mあたり）まで「おかぐら」を持って上がり奉納するようです。
昔は担いで上がったようですが、今はどうやら軽トラで上げるらしい。いずれ担ぎ上げ復活させるるぞ〜。