November 21, 2008

屋根の雪

早朝-1℃。星空。

昨日が午前中まで雪。午後から晴れ、白銀の世界に土色が出てきました。
ソノマノは山の北斜面にあります。そのため、冬の日当たりがいまいち。
雪が積もって気がついたのですが、雪の反射で曇りでも窓のスリガラスが明るくなり、部屋も明るくなります。寒い冬ですが、こんなちょっとしたことが温かい気分にしてくれます。

この夏、屋根の北面の半分に塗ったペンキは最も滑雪性の高いものです。お昼頃この性能を確認してみました。
見事です! 茅葺き程勾配の無い屋根の、北面でこれは!
苦労して塗った甲斐がありました。
来年は残り半分もぜったい塗ります。再来年は全面塗り、雪留めを外すことも検討。そうすれば屋根の雪下ろしの必要がなくなります。
でも、そうはうまくいかな。であれば皆やっているとも思うし。

(少ない積雪でサラサラ屋根の雪が落ちれば、屋根の下を歩いても危険が少ないので雪留めの必要はないのです。)


(左半分は最も古い屋根で凸凹も多い部分 右半分は凸凹は少ないが新たにペンキは塗っていません)