December 22, 2008

折り返し

早朝7℃。雨。

昨日は冬至。待ちに待った太陽の折返し。
鬼無里の中でもソノマノのある裾花川の南側は、山の北斜面に位置することが多く、日当たり的な条件はあまり良くないところがある(何と言ってもこの地区はかつて「日影村」だったのですから)。ソノマノもそのような地区にありその中でもあまり良いほうではない。(その分夏は涼しいのだけど)
特に、日の低い冬場は日照時間が少ないのが残念なところ。各家の北側には防風などの目的で木が植えられていることが多く、ソノマノのすぐ南(山側)のお宅にもそれがあり、山とそれらによって日中の多くの時間日が遮られる。このごろは、昼前から2時くらいの2,3時間しか日が当たらずとても寂しい思いをしていました。それもいままでは、「明日はもっと日が短くなる」という思いが心の根底にあり、いたたまれないような思いもありました。(反面、日が当たったときその有り難みはひとしおですが)
が、今日から違います。昨日を境に昨日より今日、今日より明日、日が長くなっていきます。何がか気持ちの上で大げさに言えば春がきたような気がします。
その冬至の当日が気温13℃。とくれば体も春を感じました。朝こそかろうじて氷点下でしたが、この気候、嬉しいような悲しいような。ま、とにかく外仕事するには助かります。とはいえ、薪割りするのにこの時期でシャツ1枚でなければ汗をかくというのもどうかと思いますが・・・。
そんな良い(?)天気に昨日は一日図面描き。またしても水道絡みで、提出書類に不備があり、もう一度図面類を描き直す必要がでてきて、簡単な測量から水道の図面を描いてました。
水道図面など描いたことはなく記号すら知らないのですが、とにかく少しでも早く着工するために水道工事の親方の言う通りに何とか描き上げました。こんな暖かい日にこの仕事、ちょっともったいなかったなぁ。

冬至といえばカボチャにユズ湯。ソノマノでもしっかりいただきました。
このところ何かと忙しく気がつけばもう年末。ずいぶん先に思っていた冬至も過ぎ、寒さもこれから本番をむかえますが、昨日から気持ちが違いますから。さて、今年の雪はどうなるのかな。

December 09, 2008

昨日は寒かった

今日はさほどではありませんが、昨日はこの冬一番の冷え込み。
午前10時でも−3℃ほど。
凍った氷も3cm位はありました。
この寒さで、まだ外に置かれたままの洗濯機が凍りつき作動せず。それもそのはず早朝で−5℃。
室内もなかなか温度が上がらず、14畳でアラジンストーブ1台では限界を感じました。
室温を3℃から10℃まで上げるのに3時間かかりました。炬燵に入れば室温10℃あれば快適です。
で、効率的な暖房のために扇風機を取り付けました。これをコントローラーで低回転で回します。上目黒ハウスでその効果は実証済みですが・・・。
絶対的な熱量が不足なのか、まだまだ隙間が多いのか。劇的な効果は感じられませんでした。でも無いよりはましかな。

(夏には出番はなかったのですが〉


こんな物もらいました。何だか分かりますか?

(s40年代生まれなら分かるかも)


こたえ↓ [more...]