May 23, 2008

屋根裏たのし〜

早朝11℃。晴。

桐箪笥は途中ですが、昨日から本日までの予定で、お勝手上の天井掃除(補修)に入りました。というのは、お勝手上の天井裏にひとたび人が入れば瞬く間に黒い粉状のほこりが落ちてきます。でなくてもときどき落ちていることも。うっかり食材や食器をほっとけない状態を何とかしようということで。
しかしこれが大変で、屋根裏にうずたかく積み上げられているオガラ(麻の芯)やカヤ、ワラ、木材その他を一度整理し、別の場所に除けて、掃除後、一旦天井板を剥がし、また掃除し、またはめる。きれいになった床板(天井板)の上に紙を敷き、元の荷物をキレイに戻す。
というもので、広さにして十畳程度ですが、昨日は一部天上は剥がして終わってしまいました。
それはもうスゴイほこりで、頭の上から真っ黒に。黒いほこりの正体は長年のススのようです。正確な築年数は分かりませんが、何十年もかけて積もった囲炉裏やかまどのススが、隙間という隙間に堆積していました。
古い荷物の中からお宝?こそ見つかりませんでしたが、他の場所での補修に使えそうな風合いのある床板(天井板)が数枚(手引きで切り出してある板で大鋸の跡が貴重)と、オガラの中にネズミの巣が二つとミイラが一体出てきたくらいでしょうか。今日残りを仕上げます。がんばろ〜。

一昨日、またまた田植えのお手伝いしてきました。今度は慣れもあり、戸惑いもなく出来ましたが、ちゃんと育ってくれるかな〜?
早く終わったので、帰りに山菜摘み。「エラ(イラクサ)」「ミズ(ウワバミソウ)」や「セリ」「ウド」などしこたま。
季節の山菜は本当にウマイ。これから何が出てくるか楽しみです。


(昨日はこれで終了)


  (オガラなどの山) (お勝手にはこんなに積もりました)