September 25, 2008

いただけました

早朝13℃。曇り。

昨日、とうとういただいてしまいました。
信州といえば食通をうならす虫料理の数々。
その中でも代表格のひとつ、「蜂の子」。

夕方、ジバチの巣を掘る、と近所の方が言うのでついて行くと、畑のハバ(土手)にありましたありました。大きな穴が。小さな蜂が忙しそうに頻繁に出入りしています。
蜂採り名人が発煙筒の様なものを穴に突っ込み、あっさり万事休す。
掘り出してみると出るは出るは、ひとつの巣に5,6段。
遠目に見るとワッフルの様。良く見ると「蜂の子」がこぼれんばかりにくっついています。




(2つの巣からこんなに採れました)


採り終えると、蜂採り名人、巣ごと食べることができるとのこと。
早速、ご近所で試食会とあいなりました。
蜂の子を煎って食べるのは、この辺りでは大方の方は経験しているようですが、巣ごと食べたことは無いとのこと。

巣の両面に甘みそを塗って遠火でこんがり焼き上げます。
何とも言えないいい香り。旨そうです。
こうなっていると「蜂の子」もあまり目立たず、さほどの抵抗も無くいただけました。
いけます! 旨い! くせも無く、微妙な歯ごたえがと香ばしさが絶品です。


(強烈なものではありませんが、
ちょっと独特な香ばしさが食欲を?そそります)


一枚いただき、もう一度自宅で焼いて、夕食でいただきました。

※昨日午前中サーバーに支障が生じ、アクセス出来なかったようです。お詫び申し上げます。