August 04, 2009

ライ麦脱穀

今日は朝から久しぶりの快晴。
すかさず、ずっと出来なかったライ麦の脱穀をしました。

例の足踏み脱穀機をまたまた使います。
前回の小麦と違って、だいぶ穂離れ(?)が良く、かかる時間は差ほどではないのですが、
量が小麦より多く、この時期の炎天下での作業はこたえました。


(汗だくです)


(脱穀直後のライ麦 穂もだいぶ混ざってしまいます)


今年のライ麦は、種屋から買ったものと材料として買ったものと2種類作ってます。
結果、出来栄えはほとんど変わりませんが、成長過程は、種屋のそれの方が良かったようです。
ちなみに、どちらもカナダから来たものです。


(小麦よりだいぶ細長いのですが、市販のライ麦より太く色が濃いようです)


近所の方がこれを見て話をしてくれました。
ずっと昔、鬼無里でもライ麦を作っていたことがあったそうです。
しかし、それは実を食べると言うのではなく、麦わらを馬や牛の飼料として食べさせるために作ったようです。実を食べると言うことは考えもしなかったそうです。
ん〜・・・時代は変わってこれからは、実をおいしく人が食べるために作っていきます。

今度は唐箕(トウミ)でゴミを選別します。

鬼無里ニンニクが採れました。
昨年秋に蒔いた種(ニンニク片)がほとんど手入れすることもなくしっかり出来ていました。
ジャガイモもそうだけどこういう手間なし野菜は大好きです。
来年はしっかり作ろう。


(鬼無里ニンニクとはいいますが、
まわりの村でも同じニンニクがあります
そこではなんと・・・?)