July 02, 2010

麦わらを稲わらでもう一度


今日もライ麦の起こしです。
今日の畑は「まめってぇ鬼無里」でオーストリアに春から留学中のうるしかきお大出さんの畑。
やはりこちらも倒れてました。
早速昨日と同様の手順でてきぱきと。。。
おやおや、こちらは3時から始めて6時には終わってしまいました。
規模は同じ位なのに、どうしてだろう。
慣れて手際が良かったのと、筋間が広くて作業しやすかったのと、背の高い草が少なかったからでしょう。


(こちらの方が出来上がりもきれいです
持ち主の性格がこんなところにもあらわれます)


2,3ヶ所不自然に倒れている個所がありそこを起こすと何やらかすかにイイ匂い。でも何か覚えがある匂いです。
と、思い出しました。ミンクオイルの匂いです。革製品に塗る保革油です。
でもなぜ・・・?
ンッ!ミンクはイタチ科。よって、同じイタチ科の動物であれば同じ様な匂いがするのでは。この辺りでよくいるのはやはりイタチかテンです。何だろう。
ウィキペディアによると長野県の千曲市や坂城町で2007年に野生化しているのが確認されたそうな。ひょっとして、ミンクの可能性も?

夜になって大雨。よかった。

大出邸でこんなモノ発見。何でしょう?



答えは「バナナ」。
世界最北の野生バナナか???