September 26, 2010

石窯の石掘り完了


念願の石窯の石掘りが終わりました。
7月8日以来1ヶ月半も空いてしまいました。
間で途中行った時は車が脱輪してしまい、脱出で時間切れなどトラブルがあり、体制を整えてのチャレンジとなりました。
今回は助っ人2+1(子供)を加えての作業です。
9時から草刈り、危険な立ち木を伐採後9時半には掘り始め。



天気も上々、暑くなく、寒くなく。
早い早い、助っ人の一人は造園屋。穴掘り作業はお手のもの。
2時間も掘ればかなり出て来ましたよ、石が石が・・・ゴロゴロと。



お昼の時点で残すとこ後わずかと言う掘りっぷり。いや〜、人手があるというのは素晴らしい。


(炭焼の窯の全容が白い線の部分です
四角い部分は煙道)


昼飯の旨かったこと。一人では一週間位かかりそうな作業も後一息です。



2時過ぎにはほぼ掘り終え、こんな大きな穴が出来ました。
危惧されていは根っ子に邪魔されることも無く、スコップにつくベトに悩まされた以外は本当に順調に作業出来ました。
その後、穴を埋め戻して3時半には終了。
感無量です。手伝ってくれたお二方、感謝。

新ライ麦畑


早朝6℃。今季最低更新。晴れていれば霜が降りたかも。

昨日、ライ麦畑に種を蒔きました。
今年の畑は新しく開墾したところ。30年も手付かずの場所なので雑草がすごかった!たびたび開墾はしてきたけれど、いままでで最大の戦いでした。




この畑にはびこったいた雑草で一番厄介だったのが「クズ」。これはとにかく太い根をあちこちに張って、これを全部人力でしかも短時間で掘り起こすのはとても無理です。
春からたまに草刈りをして、9月に入って、研修?に来ていた中学生にも手伝ってもらって、それでも随分掘り出しましたが、ソコソコなところで良しとしました。
広さは目測2畝弱。1畝が30坪なので5〜60坪といったところでしょうか。
今年のライ麦は8kg収穫出来ました。来年は20kgの収穫をめざします。
いずれは1反作るつもりです。
種を蒔きながら思ったのだけれど、麦は作りやすいね。
稲のように育苗や苗植えしなくていいし、刈って脱稿までは稲と一緒でも脱穀すれば籾もついていないし、ただ、収穫が梅雨の時期が大変なところで。



この畑のすぐ近くに田んぼがあります。この田んぼは鬼無里でもおそらく一番早く稲刈りが終わったところ。8月の20日頃でしょうか。
この田んぼの刈った後から稲の葉が伸び、とうとう穂まで付いてしまいました。ということはもう一回稲刈り出来たりするの?
鬼無里で二期作も夢ではない!??