June 26, 2008

積みました

早朝18℃。曇り。

昨日も屋根の補修。北側のうち半分の古い部分のうち、そのまた半分がやっと終了。屋根上の暑さも厳しくなってきました。少しでも肌の露出している部分は容赦なく日焼けします。これが終わった頃の日焼け跡が楽しみです。
屋根にいるとグラインダーを回している時以外は、色々な音が良く聞こえます。東京ではもうとっくに鳴いていると思いますが、アブラゼミの鳴き声が聞こえました。暑さと日差しと音で夏満喫です。

音といえば、田舎は「静か」というイメージがあると思いますが、そういうところももちろんあるとは思いますが、日中のソノマノの辺りは割りと賑やかなものです。農作業のケートラや耕耘機などの機械音、近所の鍛冶屋さん(といっても近代的な工場ですが)の音などいつもどこかしらで聞こえている気がします。でも、それがうるさく感じることは無く自然と受け入れているのですが。

石釜1号を作るために石積みの練習をしてみました。子供の頃から積み木は好きで良く遊んではいましたが、その経験が役に立ち(?)時間はかかりましたが一発で成功しました。ただ、実際はこれより低く、広く、口も広く作らなくてはならないようで。・・・んー、どうやろう。



(ん〜。)


June 13, 2008

採石再開

早朝9℃。晴。

今朝は少し冷え込みました。
さすがに一桁台は久しぶりです。
ストーブをしまっておく時期ってあるのだろうか。

石釜用の石を、近所の(といっても2、3キロは離れている)道路工事などで出た土石を集め整備している工事現場から、以前2,3回拾ってきました。その後、なかなか時間がとれず進まなかった石集めですが、このところふたたび集めることができました。
以前の現場は石がゴロゴロむき出しで選びたい放題でしたが、しばらく経って行ってみると、だいぶキレイに整備されむき出しの石が少なくなり、急がねば!と思って少々焦っています。

石釜を作る際、石と石の隙間を埋める物をが必要で、炭焼き窯では地元の粘土を使っておりましたが、それの採れる場所が分からず、耐熱モルタルを使うしかないと思っておりました。が、灯台下暗しとはこのことでした。
整備でパワーショベルを動かしていたおじさんにその旨を話すと、「このベト(ドロ、転じて粘土)がいいよ。これはかまどを作るときにも使ったものだ。」とのこと。良く見るとその土は山の様にあります。今まで乾いた状態でし見ていなかったので粘土だと気が付かなかったのですが、今日はちょうど良い程度に湿っていてまさに「粘土」。「乾くと石のように硬くなるよ。」とのことで目から鱗のありがたさ。同時に石と粘土が採れるとは。とにかく豊富にあります。1号窯を作る分くらいは集まったと思いますが、2号窯分も集めてしまうつもりです。
新ソノマノカー大活躍。


(地元では「すな石」というらしい)