December 12, 2008

スーと流れますように

早朝2℃。昨日も暖かな一日でした。〈この時期異例の?2ケタ)

昨日、一番小さな場所で大きな変化(成果)がありました。
お便所が・・・水洗化されました!
いままでは・・・・もちろん昔ながらのボットン型。
春から毎日お世話になっていたそれ。いろいろな意味で泣かされました。
本当に涙のにじむ時期もありました。手探りでいろいろな対策もしました。
結局市販の「薬」に頼ったこともありました。今となれば過去の笑い話です。
特に女性の喜びはひとしおの様で。
浄化槽の設置が終わり4、5ヶ月経っての快挙です。
過去のお便所は・・・・さっそく埋葬(?)いたしました。
砂をダンプで用意し、これで埋めていきます。一輪車で何杯運んだか分かりませんが、ひたすら埋めて埋めて、ついでに過去の便器も一緒に。
じつは、環境的にどちらのの方式の方がいいのかはよく分かっていません。
ただ、お便所以外の生活排水は、そのまま垂れ流し状態でした。これを解決するには浄化槽の設置は仕方なく、お便所の水洗化はその副産物でした。しかし、実感として一番の恩恵はやはりこれ。
んん〜。今どき普通のことといえば普通のことですが、東京の上目黒ハウスでもタイル張りで和式トイレだったのにこんな田舎でそれも古屋でこれは、なにか違和感が・・・。

null null
(ここに出来ました もともと裏口) (ちょっとだけ)


何はともあれ、昨晩はうどんならずスパゲッティーでお祝いしました。
(愛知では新しいトイレが完成するとその場で(!)うどんを食べてお祝いするのだそうな 本当かな???)
null
(砂の山 1.5トン用意しましたが、半分も使わず・・・どうしよう)


December 05, 2008

穴掘り大詰め

早朝1℃。曇り。昨日は暖かな一日。

水道工事もいよいよ本番。30mの穴掘り始まりました。
狭いところはや斜面は手掘りで、その他はマイクロショベルが掘ります。

(手前が手掘り、奥がショベル掘り
水道屋さんのスコップは幅が狭く掘れ穴掘りに最適)

石窯の脇まで手で掘り、その先はショベル。その先の斜面は手で掘り電柱の脇を進みそこで半分。
その先の、舗装路の下は負担が大きいため、土地の所有者にお願いし私有地を進み、1.5m程舗装を剥がし本管につなぎ込みます。
石窯の脇の黒いホースが水道管。今どきの水道管はこんなもので、埋めること自体は素人でも簡単。ただ、寒冷地なので40cmは深さが必要。掘るだけで、すべて手掘りで3日はかかります。大きな石など出てくれば・・・・。これまでも度々泣かされています。
本日曇りから雨の予報。明日から週末は雪で冷え込む予報。根雪にはならないと思いますが、工程が心配なところ。

お便所の増築外壁まではほぼ完了。後は電気配線後内壁を仕上げ便器設置、旧お便所の後処理だけ。ここは小さいだけに割合早く事が進みます。

(材料はパン小屋と同じ)


母屋の軒先にビニールシートを張りました。昨年の経験から厳寒期のみ何か対策を、とのことからこうなりました。明かり取りと費用などの面からこうなったのですが効果のほどは?
ちなみにこのような方法をとっているお宅はありません。唯一、保育園がこうしていますが。
少なくともこれで粉雪が家中に入り込む事は無いはず。

(吹雪の粉雪は、ほんのわずかの隙間からも入り込みます
アルミサッシだったらありえないのでしょうが)