June 14, 2008

合併の弊害?

早朝12度。晴。

昨日も石集め。朝行くと前日の工事のおじちゃんが、「今日明日でキレイにならしちゃうから早く持ってきな。」とのこと。大変です。うかうか出来ません。早速大急ぎで集め運び、午後から3回は集めに行くつもりでした。が・・・
午後1回目。工事会社の親方(責任者)の様な方が現れ、それまでマイペースでパワーショベルを運転していたおじちゃんがハッパをかけられ、俄然やる気に?。それまで、大きくて運びにくい石など、パワーショベルを使って運び出してくていたのですが。親方の手前、石集めの行動もペースダウン。
午後2度目。今度はショベルも止まって休憩時間?と思い気や、他の地元の畑仕事をしていたおじちゃんと楽そうに雑談中。そこに我々がかくかくしかじか話をすると。「ここで探すのは大変だ。河原で探すのがええ。」ということで、畑仕事もそこそこに、河原の案内をしてもらい、石の見分けを教わりました。見た目、今まで集めてきた石と変わりないように思えるのですが・・・。という訳で、タイムアップ。午後は予定の半分程度しか集まらず。無念。
今日も行きます。今日は誰が来るかな。


(写真ではこの量の重みは伝わりません)



現在、生活排水は垂れ流し状態です。便所は汲み取り。
これを解消するの為、合併浄化槽の設置を市に申し込んであります。この地域では、合併浄化槽自体の設置に伴う費用の九割は市が負担ということになっています。その替わり、所有は市ということになり、メンテナンス料も含め月々の使用料を各戸で支払うというシステムです。使用上、下水を使用しているのとさほど替わらないということです。
一昨年鬼無里村は長野市に合併したのですが、我々の申込は市に替わって初めてのそれだそうで、これがなんとも対応が遅く、つまり、手順が厳粛がつ複雑になり(入札やら何やら)、四月早々に申し込んだものが、工事は八月初めころになりそうとのことでなかなか具体化しなかったのですが、ここにきて一気に具体的になってきました。設置工事業者も決まり、こちらの配管業者(屋内配管は十割自前、よって業者へ自由に選べる)との打ち合わせも来週に決まり、それに伴い、ペンディング中の風呂釜設置工事は、それが終わってからの方が良いということでハッキリし、もやもやしていた霧が一気に晴れてきました。
村の時は、あらゆる事の進行は早かったそうで、それはそうでしょう。二千人の村と三十八万人の市では舵の重さは全く違うと思います。
市としては各地一律平等な対応を心掛けているようで、市街地区の対応と山間地区の対応は同じとする場合が多くそこにいろいろ弊害がでてきます。全てが弊害という訳でなくそれで良くなった部分もあるとは思うのですが・・・。
このあたりは追々。

明日、隣の「小川村」で長野市への合併の是非を問う住民投票が行われます。隣はどういう結論を出すのか。