September 01, 2009

防災訓練

9月1日は防災の日。
この日は村を上げての防災訓練。
午前9時にサイレンが鳴ったら最寄りの集合場所に集ることになっているはずですが。
何事に付けても早め早めに行動するのが身に付いているみなさん。
こんな時も9時とわかっていれば10分も20分も前から集ってしまうようです。

5分前にはほぼ全員そろい(かく言う自分も5分前)話に花が咲いています。
9時になり、鳴るはずのサイレンがなかなか鳴りません。
ま、みんな集っているから今更鳴ろうが鳴るまいがどうでもいいのですが、いつまでも鳴らないものですから役場に問い合わせると、鳴ったはずといいます。
まあ、ならばと、区長が防災無線で全員の無事を報告しておしまい。
おひらきとなりました。

でも、いいの?サイレン。いざという時に鳴るものが鳴らないと・・・。
システムの試験的な意味合いも防災訓練にはあるのでは・・・。ホントおおらかです。




ちょっと前に静岡で大きめの地震がありましたが、その時鬼無里でもおそらく震度3(感覚)程度の揺れがありました。
本当に東海地震があれば、エネルギーはこの200倍だそうで、鬼無里でも震度5はあるのでは。
遠くの地震なんて思わず備えあれば憂い無し、ちょっと考えさせられました。

東京のような都会にいると災害時のサバイバル度合いはグッと高まります。かつての関東大震災の様子を見てみても後から後から二次三次の災害がふりかかってきます。
現代の東京はその時代と全く違います。人口や建物の構造、取り巻く環境。この中でいざ大地震が起こればどうなるかは全くの未知です。
かつて東京に住んでいた際、そんな中で大きな地震には必ず前兆現象があるのを知りました。有名なところではネズミの大移動や、ナマズの暴れなど。
動物だけでなく、雲、電波の乱れ、電子機器の誤動作、地下水の異常から体感まで、様々な事象があるらしいことが分かり、いろいろ試しているうちに、雲やテレビ画面の乱れから多少、地震の発生を事前に知る事が出来るようになった経験があります。大地震となればその前兆現象も大きなものとなり体感で以上を感じることもあるようです。

いま、インターネットのその手のサイトで話題になっている(?)のが、東南海の地震ではなく関東の地震です。それも、いまスグにでも起こり得るかのような・・・。
サイクルから言えば関東の大地震は約70〜80年。すでに関東大震災から90年以上経っています。起こらなければ起こらないに越したことは無いのですが、いつか絶対に起こります。
地震の国だから仕方ありません。
ソナエヨツネニ。

関東大震災の前兆にいはこんなものがあったそうな
http://www.eleshow.com/namazu/zenchou.html

写真はイノシシに荒らされた田んぼ。こんな田んぼが今年はあちこちにあります。酷いです。
これも自然災害?
Posted by sonomano at 22:56:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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