ソノマノ百姓日記

精米機

これはうれしい！精米機が来ました。
田舎ではお米はみんな籾付きで保管しています。
それを食べるときに少しまとまった量を精米して食べています。
ソノマノでもその様にしているのですが、一つ問題が。


近くにコイン精米があるのですが、ここでは「籾摺り」だけは出来ないのです。つまり玄米にして食べることが出来ないのです。みんな白米になってしまいます。
そこで、無理を言って近くの精米機を持っている農家にお願いをして恐縮しながらやっていただいていたのですが、忙しいときににお願いしづらいし、たいてい機械がもともと籾摺りだけに対応しているものではないので操作がやや面倒なのです。
そして、一回通すだけではキレイにできなかったりするのでたいてい二，三回は繰り返すのでますます手間がかかります。
以前、循環式という小型の精米機を中古で買ったのですが、買うときは「籾摺り可」ということだったのに玄米では止まらず白米になってやっと食べられるというモノでした。つまり、籾付きから精米できますよ、ということだったらしいのです。でも買った以上は、と思い試行錯誤して何とか玄米にと試してきましたが、どうしてもダメでした。

ところが、突然ソレは来ました。いらないというソレがまわりまわってウチに。
でも、頂いたというよりは預かっているといった感じですが。それでもいつでも自由に誰の気兼ねもなく籾摺りできるのは本当にうれしい。

早速使ってみました。


ただ、その時に出てくるホコリと機械の大きさと重さには閉口しますが・・・・。

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