December 22, 2009

逆転層

今朝の冷え込みは長野県が全国一番だったそうで、菅平でマイナス23.4℃が全国一番。

こんな記事を発見。「逆転層」だそうな。つまり、標高が上がるほど暖かくなるということらしい。普通は逆だからね。こんなこともあるんですね。

信濃毎日新聞/12月22日
http://www.shinmai.co.jp/news/20091222/KT091222FSI090005000022.htm

でも、善光寺平の市街が冷えるのは分るけど、それよりずーと高い鬼無里がそれより暖かくないのは?
ま、それが当たり前なんだけど。たまに、逆転層の上側になったら面白いだろうな。

ちなみに、鬼無里の中でも測る箇所や場所によって気温は様々で、ソノマノのマイナス15℃は低いほうでした。

でも、軽井沢より低かったなんてチョット以外。普通は軽井沢の方がずーと気温が低いのですが・・・。


記事>

【今冬一番の寒さ 長野で「逆転層」出現】 12月22日(火)

放射冷却で地表面の温度が下がり、逆転層ができた長野市内=22日午前7時45分

 1年で最も昼間が短い「冬至」の22日朝、県内は上空の寒気と放射冷却の影響で、各地でこの冬一番の寒さとなった。長野市内では地表付近より暖かい空気の層が上空にできる「逆転層」が見られ、その境界が低い位置にくっきり浮かび上がった。工場から立ち上る白い蒸気も寒さで目立ち、境界に近づくと横になびいていた。

 長野地方気象台によると、菅平は最低気温が氷点下23・4度と全国で最も寒く、1978(昭和53)年の統計開始以来、12月としては3番目の冷え込みとなった。県内はほかに、軽井沢氷点下12・1度、長野同8・2度、松本同7・9度、諏訪同7・7度、飯田同6・7度など。この寒さはあす以降、少しずつ緩むという。

放射冷却で地表面の温度が下がり、逆転層ができた長野市内=22日午前7時45分

(信濃毎日新聞)
Posted by sonomano at 22:05:54 | from category: | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)