June 15, 2012

豆蒔き終了


明日から雨ということで、予定の豆をすべて蒔き終えました。
まずは大豆。
ライ麦第二圃場が、シカの食害で全滅したため取りあえず大豆を蒔くことに。しかし、ここは秋にライ麦をまた一度蒔く予定。
豆の収穫は10月中から終、ライ麦を蒔くのは9月終から10月初めころ。時期がかぶります。
そこで、筋間をやや大きめにとり、時期になったら間にライ麦を蒔いていこうという魂胆。
この方法は、自分が考えたのではなく、鬼無里では以前実際に小麦と豆で行われていたと聞きます。今は、誰もやっていませんが。
なので、日当たりのことも考え、豆を大きく育てないため夏至の頃に蒔こうと思っていたのです。※


(相変わらずこんな感じ
縦に長いのは一本だけ残ったライ麦の穂)



となりで11日に蒔き終わった畑では芽が出ていましたよ。


(上から見ると何にもありませんが・・・)


(枯れ草をめくるとホラッ)


これではどんなに目の良いハトでも気が付くまい。

この後、別の畑で少量づつではありますが、「青大豆」「トラ豆」「モロッコインゲン」「またまた「小豆」と蒔きまくり、予定の豆はすべて蒔きました。
「トラ豆」「モロッコインゲン」はどのように出来るのかすら分からず一緒にこの時期に蒔いてしまったけどいいのかなぁ。
ま、これより前に蒔こうと思っても時間がとれなかったので仕方ないけど。

※ 大豆は"短日植物"で、ある一定以下の日の長さだと、どんなに植物体が小さくても花が咲き、種子をつけます。つまり、収量が減ることも覚悟のうえ。ただし、ツル化する心配はありません。ツル化すると収量が極端に減る(らしい)。
Posted by sonomano at 22:55:00 | from category: | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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