November 23, 2014
地震その後
昨晩の地震は鬼無里では「震度6弱」でした。さすがにこの規模となると揺れもハンパじゃなかったですね。
その時、寝ていた(まさ)は、固定していなかったタンスに襲われましたが、スローモーションのように倒れてきたのを覚えています。
それをどうかわしたかは覚えていませんが、九死に一生をえました。
タンスは固定しましょう!
(地震で止まった時計)
収まってみれば、家中足の踏み場もないくらいモノが散乱。
家族の安否を確認し、安全を確保した後、消防団員として地域の見回り。帰ってきて、やっと眠りの続きとなりましたが、なかなか寝付かれませんでした。
朝は、再び団員として地域の見回り、帰ってきてやっと本格的片付けとなりました。
鬼無里は、地盤がしっかりしているようで、場所にもよりますが、崩壊した家はありませんでした。揺れないところではお皿が3枚割れただけなんてところも。
古民家の宿命ですが、この程度の揺れともなるとたいてい土壁が損傷します。
これは仕方ありません。崩れたら直す。ということです。
ソノマノもそうです。壁の漆喰の多くは剥がれました。内も外も。
で、ここでやっとわかったことですが、ほぼ完成していた石窯がぁ・・・・
詳しくは確認してません。勇気が・・・・
もう少し時間が取れたらよーく検証します。直せる程度ならいいのだけど・・・
Comments
ともや:
頑張れ!
(November 23, 2014 20:57:40)
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