June 18, 2011
虫倉山探訪 2011
昨年に続き今年も「虫倉山探訪」に行ってきました。
昨年の記事
え、昨年の＜その３＞以降は・・・
今にも雨の降りそうな中、ソノマノっ子を含む総勢6人は出発。
昨年の経験から子供でも何とか行けるということで。
そして、今回は現代の行者も同行してくれました。
この方は、週末事に全国の（特に東日本）こういった山々を歩き回っているようである意味山歩きの猛者です。
本来だったら「ほら貝」の持参するようですが、残念ながら今回は無し。
最初は気持ちの良い森の中を軽快にすすみます。かすかに残る道跡を頼りに進みますが、ところどころ崩れて通り難いところは慎重に。
その後、完全に通れないところが出てくるため、迂回のため尾根から道無き道を進みます。ここをどこで下りるか判断のしどころです。なんせ道の無いところを進みますので迷ったら・・・。
今回もベテランガイドの（よ）さんが先頭なのでそのあたりは安心なのですが。
何度も足を取られながら里宮から約２時間。再びやって来ました。
（これが元穴入り口部分）
（中からの景色）
早速、行者さんと一緒に参拝。ありがたい。
虫倉神社は子供の虫（癇の虫／つまり病気を治す）を切る神様。
以前は子供の病気が治るとその子供がこの元穴にお礼参りさせられたそうな。
ソノマノっ子も丈夫に育ちますように。
帰り道、貴重なものを見ました。「笹の花」。
（黒っぽく影になっているのが笹の花）
６０年に一度しか咲かないということで一生に一度見られれば・・・というものだそうです。
しかしこれは不作の前兆とも言われていて手放しで喜べません。
今年の天候チョット心配です。
途中から雨が降り、カッパを着ての山歩きは何かと不便。急いで下山します。
途中で里宮もお参りし、ことしも（残り半年ですが）平穏で暮らせますように。
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