ソノマノ百姓日記

石窯で焼きました

といってもソノマノの石釜でパンを焼いたわけではありません。
「NPOまめってぇ鬼無里」のイベント『きなさのごはん』で昨年石窯を作ったお宅の石窯を借りてピザを焼きまくった次第で。


実はピザ、ソノマノでは賄いメシでよく食べるんです。
というのも、余った古い酵母の使い道として、編み出した料理の一つなんです。
ピザといっても窯で焼くのではなくホウロクに蓋をして焼くだけの簡単なもの。
古い酵母はそのままではとにかくスッッッパイのだけど、粉と混ぜてピザにして食べるとあまりすっぱさを感じません。
普段チーズは食べないので、時季の野菜やたまたまあるものをつかってしょうゆ味で食べたりします。
特におかかと菜花などは最高でした。
正確にいうとチーズを使ってないのでピザとは言えないかも知れません。んー、平たいおやきといったところか。

今回のピザはそれに近い新ジャンルのピザでした。
山菜とモチキビチーズ、あっさりピザごちそうさまでした。

石窯ではすぐ焼けて癖になりそう。石窯できたらたまにはやろう。

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